みなさん、こんにちわ。コメダ珈琲ってご存じですか?普段は自宅で記事作成することが多いんですが、今日の本業のお仕事は明日(日付が変わってすぐ)の2:30からなので日中は時間を持て余しているのでこうしてブログの記事作成に時間を当てています。今回の記事の内容になるのですが、手荷物配送の認知度が低いのなら、このサービスを主軸から外して別事業の派生するサービスにしようという舵取りについて語っている記事になります。最後まで読んでいただけると嬉しいです。
駅前にあるこの物件を実は目をつけています

こちらの物件は下呂市地域密着がウリの”下呂建材”さんの管理物件なのですが、実はこの物件を狙っているんです。ホント駅前ですし、目立つ場所にはあります。この画像でちょうど、真ん中に見える茶色のタイルが正面に貼られている物件でオーナーさんは以前、ここでお寿司屋さんを現役時代に営んでいたそうです。
ここに手荷物預かり所”Baggage Strage Box“をオープンさせて、手荷物の預かりと配送のどちらも担えるようなお店を作っていきたいと計画しています。
内見の予定いれました
実際にすぐに契約ができるわけではありませんが、どのような物件かの詳細を知ることでお店の内装のイメージなども膨らんでくるとおもったので、若干時期尚早な感じもしましたが、まずはアクションを起こしていかないと…と思って行動に移そうとしているところです。
現在分かっていることが3階建て(屋上含めると4階建て)で家賃が月に7万円ということだけはわかっています。そして上の階は住居として使用していたそうで風呂やトイレもあるにはあるそうです。なのでここを生活の拠点として今後は考えていけるようにしていきたいですね。
3/17日の内見を終えて…

まず、お店の入り口にはいると、こんな感じでした。さすがは以前に飲食店(寿司)を経営されていた店舗というだけあって、趣のある”和”の雰囲気漂う空間でした。僕が展開していきたいレジャールは思いっきり洋風の雰囲気をイメージしているので、総リフォームになると思われます。

お店の入り口少し入って、玄関といいますか店舗出入口へ視線を送るとこのような見え方となります。石畳といいますか、床の石材はなかなかいい雰囲気を醸し出していると思いますが、ここの石材調の床もこのまま使っていくのか、それともタイルに張り替えるのか、とても悩まされるポイントだったりします。

お店のエントランスから一部屋奥にはいると、このお部屋がありました。壁紙や壁・床材の具合を見るあたり、割と最近(10年以内)リフォームされたものなのではないかな。と印象を受けました。僕の計画では、この空間にコインロッカーと同等かそれ以上のサイズの棚を設置したいと考えています。

先の画像のお部屋からさらに奥に立ち入ると、このような給湯器がありました。もうこれも全部撤去してきれいな壁を造作していってもらおうかと考えています。

1階フロアの突き当りが、旧厨房といいますか、キッチンが設置されていましたが、リフォームとなると、ここの部分も根こそぎ撤去になります。とてもじゃないですが、居ぬきで使えるような物件では到底なかったです…

これが1階部分の入り口から突き当りまでの空間のご紹介になります。1階部分をすべて手荷物預かりのための棚を設置した場合200個以上のスーツケースサイズの手荷物をお預かりすることが可能となります。
問題は賃貸物件である事と融資のタイミング
ここで大きな問題となるのが、物件のリフォームを済ませなくては営業ができないところ…
ここが、まず一つ目の問題点として挙げられます。それは何故かというと、お店を経営するにあたり当然のことではあるんですが、改装を入れなくてはなりません。建築屋さんのぱっと見の見立てでも1階部分だけでも300-500万円はかかるかもしれないね。ということでした。
自身の保有している物件であれば時間的にどれだけかかっても問題はないんですが、賃貸ということは、第一に借りなければならないことがありまして、賃貸契約を結んで始めて改装をいれられたりしますよね。しかし、改装中は営業が行えずお客さんを店内へ招きいれることができません。そればかりか営業が行えるまでの間の賃料も毎月入金していかなければならず、初期段階でのランニングコストでさえ、毎月7万円と電気代・水道代・ガス代の基本料金が最低限の固定費になるため、改装を終えるまででも20-30万円ほどの固定費はかかってきてしまう計算になるので、今、この時点でビジネスローンでその場しのぎの事業ローンを組んで物件を借りるのは得策とは思えなかったんです。
そして大きなお金を動かそうにも、僕の手元にはお金があまりなく、物件を改装して営業していける土台を作ったり、物件の取得・維持をしていけるだけのランニングコストも持ち合わせていないため、創業融資に頼らざるを得ないわけです。
自己資金がほぼゼロといった点で融資にたいして思い切り不利な状況なんですが、ここは地元密着型で営業されている信用組合さんへ期待するほかありません。
なので、融資は早くても8月頃、遅くて年内あたりかも。ということは審査担当の方からやんわりと面談の中で聞いています。その場合、それまでこの物件に手出しができないというところです。
先に借り手がついてしまわないことを願うばかり…

もう、ほんとこれに尽きます。店舗物件ですし、居ぬきで使うには同系列の飲食店を営業しようにも、かならず一定の修繕費を突っ込まないとならないあたり、即日借り手がつくことは想定しづらい部分はありますが、とはいえ不安な気持ちは否めないです。