ようやく物件を無事に取得できたので、これからは自身の事務作業スペースと居住スペースを確保するために建物の2階部分のリフォームから始めていこうと思います。店舗部分の方が後回しになります。僕の住むとこがないので笑
ホームセンターで必要なものは揃います

元々が和室だったのもあり、既存の壁はリシン吹付や昔ながらの土壁のような素材だったため、削り取りさえすれば塗装の下地は整えられると判断して、皮スキとマジックロン(たわしみたいなもの)をホームセンターで購入しました。
コテコテの和室をモノトーン系統の洋室の雰囲気へと変化させていきます

以前は、この建物の中で宿泊業も営まれていたそうで、客間を連想させるような作りをしていました。既存の壁は全てケレンをし、畳は撤去して、天井は既存の物に塗装で対応していこうというプランを立てています。床は畳をめくった後に大工さんにクッションフロアーを張ってもらう計画を立てています。
DIYとか言っちゃってますが、大工工事・設備工事・電気工事は業者さんにお願いしてます。僕がやるのは主に解体工事・左官工事・塗装工事になります。和室を完全な洋室に変えるとなるととんでもない造作費用がかかってくるので、和室をモノトーン系統(濃いグレーと白)で塗装することで雰囲気を洋室っぽく演出していこうというイメージです。
出来るところは自分でやれば経費削減ができて運転資金に回す方法もあります!

考え方には大きく分けて2つあると思っています。ひとつずつ説明していくので、ご自分に合うと思った選択肢を検討してもらえればいいかなと思います。
少しでも自分でやれそうな部分があるのなら間違いなくやった方がいいということはどちらの選択肢に置いても間違いなく言えることです。
まず1つ目の選択肢としては、自身の行う施工代金を正規の工事代金として見積り、建築屋に提出して合算の見積書を作成してもらい、後に請求書をあげて工事代金を受け取る方法です。自身の融資分から出すあたり決して安上がりという訳ではありませんが、手間賃を入手できることで、材料費はもちろん、残った分は運転資金などにも回せるのでオススメです。
そして2つ目の方法ですが、これは単純に融資額へは形状せず、報酬ゼロ円でできることはやって融資額そのものを抑えるという方法です。融資額が減ることで毎月の返済の負担を減らせます。手元に資金がそれなりに潤っている場合には、この選択肢がよいかと思います。
自身が店舗の総合プロデューサーという立場をいつも心がけて動きましょう!
なにもできないからといって全て建築屋さん任せにしていると口頭で伝えた打ち合わせとは若干ニュアンスが異なった仕上がりになって、取り返しもつくわけもなくなんだかなと思う場合もあるかもしれません。とりあえず久々の肉体労働ということもありスタミナ切れにつき本日の作業は終了です。作業している途中に脚立を購入してきました。まだまだ取り組み始めたばかりですが、自分の店の一部となるところというのもあって、結構やる気あります!